スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

よく耳にする病原菌やウィルス

ここ数年、私たちの生活を脅かしている病原菌やウィルス。夏場は食中毒、冬場はインフルエンザ。よく耳にし、生活の一部になりつつありますが実態は良く理解していないのが実情です。簡単ではありますが、話題になる3種類をまとめてみました。


■腸管出血性大腸菌

大腸菌は、人や家畜の腸内に存在し、ほとんどのものは無害ですが、いくつかのものは、人に下痢などの消化器症状や合併症を起こすことがあり、病原性大腸菌と呼ばれています。この中で、特に毒力の強いベロ毒素を産生し、出血を伴う腸炎や溶血性尿毒症症候群(HUS)をおこすものを、腸管出血性大腸菌といいます。O157ほかに026,O111,O128など多くの種類があります。

菌に汚染された食品・飲料水からの感染、患者や保菌者からの感染など種々の感染経路が確認されています。
食品としては牛生肉のほか野菜など種々な食品の報告があります。拡大防止のために感染経路の究明が大切です。


【症状】
全く症状がないものから軽い腹痛や下痢のみで終わるもの、さらには頻回の水様便、激しい腹痛、著しい血便とともに重篤な合併症を起こし、時には死に至るものまで様々な巾があります。
しかし、多くの場合は、おおよそ3~8日の潜伏期をおいて頻回の水様便で発病します。
さらに激しい腹痛を伴い、まもなく著しい血便となることがありますが、これが出血性大腸炎です。発熱はあっても、多くは一過性です。
これらの症状の有る者の6~7%の人が、下痢などの初発症状の数日から2週間以内(多くは5~7日後)に溶血性尿毒症症侯群(HUS)や脳症などの重症合併症を発症するといわれています。激しい腹痛と血便がある場合には、特に注意が必要です。


【予防方法】
1 生野菜などはよく洗い、食肉は中心部まで十分加熱してから食べること。
2 冷蔵庫内の食品はよく点検し、早めに食べること。
3 加熱調理済の食品がニ次汚染を受けないよう、調理器具は十分に必ずよく洗う。
4 調理や食事の前には必ず石けんで手を洗うこと。
5 おなかが痛くて、下痢が続いたら、すぐにかかりつけの医師の診察を受けること。
6 発症した患者のいる家庭では、糞便に汚染された下着等の取扱いに注意すること。


■インフルエンザ

インフルエンザ(influenza)は、インフルエンザウイルスを病原とする気道感染症でありますが、一般のかぜ症候群とは感染経路や症状などが異なるので、分けて考えるべき疾患です。インフルエンザウイルスにはA,B,Cの3型があり、流行的な広がりを見せるのはA型とB型です。
A型とB型ウイルス粒 子表面には赤血球凝集素(HA)とノイラミニダーゼ(NA)という糖 蛋白があり、これらが感染防御免疫の標的抗原となっています。
とくにA型では、HAには15種類、NAには9種類の抗原性の異なる亜型が存在し、これらの様々な組み合わせを持つウイルスが、
ヒト以外にもブタやトリなどその他の宿主に広く分布しています。


【症状】
症状は、高熱。大人でも38~39度の高熱が出ます。赤ちゃんの場合には40度以上の熱が出ることも珍しくありません。
一般にインフルエンザは急な発熱から始まることが多いが、赤ちゃんの場合は、まず下痢や嘔吐などの胃腸症状が現れてから熱が上がっていくケースも見うけられます。
高熱は3~4日ほど続き、その後は下がりますが、1~2日ほどして再び高くなることもあります。
また、「頭痛・関節痛・筋肉痛・倦怠感」などの全身症状も現れます。
大体の症状が治るまでに1週間、完治するまでに10日ほどかかります。


【予防方法】
1 予防接種をうけること。受けていれば、かかっても症状が軽くてすむという有効性が証明されています。
2 体調を整えて抵抗力をつけ、 ウイルスに感染する機会を減らすこと。
3 加湿器などを使って室を適度な湿度に保つこと。(ウィルスが湿度に弱い)
4 栄養と休養を十分にとること。
5 できるだけ、人ごみを避けること。
6 外出後の手洗いとうがいをおこなうこと。
7 その他、マスクを着用すること。

インフルエンザ


■ノロウイルス

ノロウイルス(Norovirus)とは非細菌性急性胃腸炎を引き起こすウイルスの一種。カキなどの貝類による食中毒の原因になるほか、感染したヒトの糞便や嘔吐物、あるいはそれらが乾燥したものから出る塵埃を介して経口感染します。
ノロウイルスによる集団感染は世界各地の学校や養護施設などで散発的に発生しています。

【症状】
症状は、吐き気、嘔吐(おうと)、下痢、腹痛などで、発熱がある場合は、37~38度くらいの微熱程度の軽度ですむことが多いようです。
その後個人差はあるようですが、多くの方は差し込むような腹痛、きつい吐き気と下痢に見舞われます。
症状のあらわれ方などは、人によってさまざまで、突発的に激しい吐き気、嘔吐、下痢が一日に何十回と続き、大変苦しい病状となります。
乳幼児は嘔吐、成人は下痢の症状が特にきつく見られるようです。
しかし、通常の風邪かと思うような症状で治ってしまう場合や感染しても発症しない人が、2~3割はいるようです。

【予防方法】

1 調理の前と後で流水・石けん(液体石けんが推奨されます)による手洗いをしっかりと行うこと。  
2 貝類をその内臓を含んだままで加熱調理する際には十分に加熱して調理し、貝類を調理したまな板や包丁はすぐに熱湯消毒すること。
3 食事を配膳する際にも手洗いをすること。特に自分が下痢や吐き気がある場合は必ず行うこと。
4 発症した患者のいる家庭では、おう吐物や下痢便の処理、着等の取扱いに注意すること。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

アクセス状況

ジオターゲティング
プロフィール

あたる●

Author:あたる●
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
読者になる
アクセスをお願いします
カウンター
検索フォーム
検定ごっこ
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア
お得なクーポン
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。