衛生管理者とは
●衛生管理者とは、調べて見ると以下の通りである。
衛生管理者(えいせいかんりしゃ、英: Health Supervisor)は、労働安全衛生法において定められている、労働条件、労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をする者である。一定規模以上の事業場については、衛生管理者免許、医師、労働衛生コンサルタント等の免許、資格を有する者からの選任が義務付けられている。
衛生管理者免許には、業務の範囲が広い順に、衛生工学衛生管理者、第一種衛生管理者、第二種衛生管理者の3種類がある。
●私が取得した資格は、第一種衛生管理者である。
●取得した動機は、人事関連のパーケージを扱ったことがあり、それにまつわる業務知識を得るために興味を持ったのがこの資格である。必要な知識として、労働基準法、労働安全衛生労働法である。特に労働安全衛生法に関する化学物質に関する知識は、非常に興味深い。
●何かできるのか。
人事関連の業務についている人は、従業員の管理全般、労働条件に関する打ち合わせの参加等であるが、私は、人事関連業務に従事していないため、業務ではほとんど使っていない。
但し、各組織内で就業規則が守られているのか従業員に対してサービス残業、パワハラ、セクハラ等、起こしていないか、また、起きていた場合の対処は、可能と考えている。
●資格の難易度は。
難易度は低い。但し、受験資格があったはずなので確認いただきたい。
私の場合、化学物質等の知識が全く無かったため、労働衛生指導センターの講習を受け、受験したことを付け加えておく。
●資格を取ってよかったこと。
自分自身の知識が広がったこと。例えば、薬害、アスベスト関連の情報等、興味の持ち方が違う。
という事でまた、このテーマについてもコメントを記載します。
最後まで読んで頂き、有難うございます。